2011年8月30日 星期二

兩個 曾經的 超現實故事 (之一)

這兩個我 父、母親 各自親身經歷的故事,從小到大到老,每憶及 總覺得不可思議。

人活在這個時空,不可知的事 真不知有多少。而 人 窮盡千年萬年的探索,可能最後不可知者仍不可知。

母親九歲時外婆就因病過世。外公按傳統如不在百日內再娶,就需等三年。但四男一女的稚子需人照顧,因此 在外婆下葬後的百日內,經人介紹娶進了一位繼室。當時母親上有三位哥哥,下有一位弟弟。哥哥中 至少有一或兩位是接近反叛期的孩子。從未結過婚的 繼母(那時稱老小姐,但其實也只不過三十左右的女性)突然要照顧這麼多孩子,而且又是有四個頑皮好動男孩子的家庭,絕不是一件容易的事。不尋常的是 從進門直到這些孩子長大成人,這位繼母 從未對任何一個孩子施過任何形式的體罰。(但後來她對自己所出的一兒一女卻非如此態度)

母親與父親結婚後,將離家去南方之前,繼母有一次不知在甚麼情境下,告訴了母親她多年來藏在心底的一件事。繼母說:「... 我嫁來妳家的第一個晚上,妳親母親出現在我眼前,她就站在我床邊,表情平和 卻非常清楚的對我說:『我是妳姊姊,希望妳好好待我的這幾個孩子。』說完就不見了...後來的日子她就再也沒出現過...」

可憐的 "繼外婆" 這新婚第一晚的驚遇,大概就是她往後多年絕不虐待那五個孩子的原因。而 親外婆 遺下五個嗷嗷待哺待照顧的幼雛 ,無奈不捨的撒手人寰,那個不安的靈魂,思之,仍令人鼻酸而深深同情。
----------------------------------------------------
父と母がかつて経験した二つの超常現象の話

これから話す二つの話は、両親がそれぞれに身を以て体験した出来事であ
り、私は子供の頃からずっと、大人になっても、またこの年齢になっても、
思い出すたびにいつも不思議に思うのである。
人がこの世界に生きて、知り得ないことがどれだけあるのかわからない。
千年万年探究しつくして後、わからない事は依然としてやはりわかり得ない
のかもしれない。
母が九歳の時、祖母は病気で他界した。祖父はしきたりに従えば、もし、
百日以内に再婚しなければ三年待たなければならなかった。しかし、四男一
女の幼子は面倒を見てくれる人が必要で、このため、祖母の埋葬後、百日以
内に人を介して後妻を娶った。当時、母には三人の兄と弟が一人いた。兄の
中には少なくとも一人か二人は反抗期の子供だった。初婚の継母(当時は“老
小姐”と呼ばれていたが実際には三十歳前後にすぎなかった)は突然こんなに
多くの子供の世話をしなければならず、また、四人の腕白ざかりの男の子の
家庭を持ち、これは決して容易なことではなかった。さらに、尋常でないこ
とは、家に入った時からこの子らが大人になるまで、継母はどの子にも如何
なる体罰もしたことがなかった。(しかし、その後彼女が生んだ一男一女に
対してはこのような接し方ではなかった)
母と父が結婚後、家を離れ南の地方に行く前に、継母はどのような心境だ
ったかわからないが、長い間心の底にしまっておいたことを母に話した。継
母は言った。「...私があなたの家に嫁いだ初めての夜、あなたのお母さ
んが目の前に現れ、私のベッドの脇に立ち、穏やかな表情で、とてもはっき
りと私に言いました。『私は最初の妻です。どうか、私の子らをよろしくお
願いします。』と。そう言い終わるとすぐに見えなくなりました。その後は
二度と現れることはなかったよ...」
かわいそうな継祖母の新婚初夜の驚くべき出会いは、おそらく彼女がのち
に長い間、けっして五人の子供たちを虐待しなかった理由であろう。そし
て、祖母は、ピーピー泣いて口に餌を運んでもらう雛のような五人の幼子を
残し、如何せん、この世を去った。その不安な心を思えば、やはり切なく深
く身につまされる。

日訳 後藤香代子

沒有留言:

張貼留言